多頭飼いに欠かせないドッグフード

ペットブームの昨今。
中でも犬は人気のペットであり、1匹飼うともっと犬が欲しいと多頭飼いを考えている人も多いかもしれない。
しかし、多頭飼いする時には気をつけなければいけないことがたくさんある。

まずは、多頭飼いできる環境にあるかどうかということである。
犬がもう1頭増えるとなると、そのためのスペースや飼育費、世話にかける時間などが、単純に計算して倍となる。
自分のライフスタイルとも照らし合わせ、スペースの問題、経済面の問題などを検討していきたい。

そして、何より大切なことは先にいる犬「先住犬」のことを考えなければいけない。
2頭目を連れてきたことで、先住犬に嫌な思いをさせてしまっては、同居生活もうまくいかなくなる。

もし、多頭飼いをしようと決めたのであれば、特に食生活には気を使わなければいけない。
犬種や年齢によって食べるドッグフードは変わってくる。
カロリーが高く、離乳食から1歳くらいまでの子犬に与えるドッグフードをはじめ、元気いっぱいに走り周るような成犬に与えるもの、胃腸に負担をかけないように老犬に与えるものなどがある。

犬も人間と同じように、年齢によって食べやすいものが変わってくるので、犬の年齢に合わせたドッグフードを選ばなければいけない。
また、犬の大きさによっても食事内容が異なるが、犬種ごとにドッグフードを管理するのは大変なことであり、ふと目を離した隙に、誤飲してしまう可能性もある。
なので、ある程度広い範囲の犬が食べられることができるものに統一しておくことで、管理しやすい。

幅広い犬種に与えることのできる食事内容を考える上で、まずは固さを考える必要がある。
大型犬は噛む力が強く、反対に小型犬は噛む力が弱い
大型犬がなんなくかむことが出来ても、小型犬にとっては噛みにくいことがある。
小型犬でも食べることの出来る粒の大きさ、固さで、カロリーは小型犬でも調整しやすい物を選ぶと良い。

こうすることにより、カロリーの管理が簡単になるので、犬種や身体の大きさに合わせて量を調整するだけで良いので、管理するのは簡単である。
今では、ドッグフード用のふりかけなどが流通しているので、あまり食べない場合には、そのようなふりかけを使うのも手段である。

犬の食事面でも特に注意しなければいけないのはアレルギーである。
人間と同様、小麦、肉、鶏卵、大豆、とうもろこしなどが原因でアレルギーとなることがある。
体を痒がったり、フケがでたり、下痢や嘔吐といった症状が続く場合、アレルギー反応が出ていることが考えられる。

アレルギーをしっかりチェックすると共に、アレルギーを持っている犬に食事内容をあわせてあげることで他の犬も食べることができる物を選ぶことが出来る。
多頭飼いはしつけや食事面の管理が難しいが、工夫を凝らすことで、飼い主も犬自身もストレスから解放された生活を送ることが出来る。