安全安心なドッグフード

犬は本来は肉食の動物である。
人間との生活が長くなり、雑食に変わったという人もいるが、犬の体の構造は、肉食動物と同じ歯や内蔵の構成になっている。
近年では、人間と同様、犬にもアレルギーや糖尿病、ガンが非常に増えている。
実際に、犬がかかる病気は、ガン、心臓病、腎臓病の順に多い。

ガン細胞は炭水化物を好むため、化学物質を使わずに低炭水化物の物をあげることが予防効果にも繋がる。
心臓病は食事の影響があると言われており、内蔵を綺麗にするため、消化吸収に良い動物性たんぱく質をしっかり摂取することが大切だと言われている。
腎臓病は、水分不足やリン、カルシウムの不足だと言われている。
毎日食べる物に化学物質が含まれていれば、ガンの原因となる物質になる物を摂取していることになるので、ガンになりやすくなる。
どの病気も高齢になると発症率が高くなるため、若い時からの食事管理がとても大切になる。

犬に1番必要な栄養は肉、魚、卵などの動物タンパク質であるが、これらの動物性たんぱく質を犬の質容量、ドッグフードに入れようとすると、とてもコストがかかってしまう。
より安価に提供するため、動物性たんぱく質の代わりにとうもろこし、大豆、小麦などの植物性たんぱくしつを入れたり、穀物を多く入れたりして、大幅にコストダウンした物が市場に出回っている。
ドッグフードに関しては、パッケージに原材料をすべて記載しなくて良いため、何が入っているのか把握することは、ほぼ不可能なのである。
そもそも犬は肉食動物なので、穀物が苦手である。
穀物を摂取すると、消化に時間がかかるため内蔵に負担をかけたり、内蔵そのものを傷つけてしまう可能性がある。

市販されているドッグフードのほとんどがつなぎ材料として炭水化物を全体量の半分ほども使用している。
炭水化物が多いドッグフードは、血液中に糖分として吸収されるので、内臓脂肪もつきやすくなる
しかし、保証分析値に炭水化物の含有量の記載義務がないことから、ほとんどのメーカーが記載していない。

では、どうすれば安心、安全を重視した物に出会えるのか。
添加物を多く使用しているドッグフードを食べ続けると、下痢、皮膚病など犬の体にも異変が生じてくる。
その時は、ドッグフードに原因があるかもしれないと疑ってみても良いかもしれない。
また、最近では、人間も食べられる食用肉を使用、添加物を一切使用していないドッグフードを売っているところもあるので、そういったドッグフードに切り替えてみるのも良いだろう。
毎日の食事が犬の体を構成していくので、人間の食事と同様、ドッグフードの中身には気を使いたい。