愛犬の健康を一番に考えたドッグフード

犬も人間と同様、食べた物で体が構成されるため、毎日の食事は非常に重要である。
犬はもともと肉食動物であるが、近年は人間と一緒にいる時間が多くなったせいか、雑食になってきたと言われている。
ここ数年の所謂ペットブームで、犬を飼う人も多くなってきた。
犬を飼う上で、やはり食費が一番ネックとなる。
本来は肉、魚、卵などの動物たんぱく質で作られなければいけないが、少しでもコストを抑え、安価に提供できるように植物性たんぱく質や穀物で作られるドッグフードが多くなてきた。
そもそも犬は肉食動物であるため、穀物を摂取することで、犬の内蔵器官に負担をかけてしまう。

また、近年では、人間と同様、犬もガンや心臓病といった病気にかかりやすくなる。
これらの病気は、ドッグフードに含まれる炭水化物などが原因と言われている。
炭水化物は、血液中に糖分として吸収されるので、内臓脂肪もつきやすくなり、肥満やその他病気をひきおこしやすくなる

保証分析値の記載義務がないことから、ドッグフードのパッケージにずべての原材料が書かれているわけではない。
そのため、非常に危険な食品添加物を使用していても、パッケージに記載する義務がないので、私達は知らないうちに犬に与えていることがある。
これらの食品添加物を含むものは、粗悪なドッグフードとよばれ、皮膚病やアレルギーを引き起こす原因となる可能性があるため、注意したい。

ドッグフードにはたくさんの種類があるが、大きく分けて「ウェットタイプ」「セミモイストタイプ」「ドライタイプ」の3つに分けることができる。

「ウェットタイプ」は、缶詰やレトルトパックに入って売られているもの。
全体の約75%が水分で、栄養価は低いが、食材の風味が生かされており、また、食感がやわらかいため、犬は好んで食べる傾向にある。

「セミモイストタイプ」は、「ウェットタイプ」と「ドライタイプ」の中間にあたる半生のドッグフードである。
全体の25~30%が水分で、押出し機などで製造され、発泡していないもの。

「ドライタイプ」は、水分が10%以下のドッグフードで、加熱発泡処理された小形状のものがほとんどである。
栄養価も高く、保存性も高いことから、多くのドッグフードで採用されている。

この中で注意しなければいけないのが、「セミモイストタイプ」である。
ドライフードに比べて水分量が多いため、酸化や腐敗が進みやすく、それをカバーするために、保存剤など多くの添加物が使われている。
また、「ドライタイプ」のものも、賞味期限がやたらと長いものには、保存料などの添加物が使われている可能性があるため、注意が必要である。
このように、犬の食事も人間の食事と同様、ドッグフードに含まれている原材料を気にしながら選びたい。